塗装全般のお仕事やらせてもらっています!
当社は、塗装関係の仕事はもちろんのこと、それ以外の建築関係の仕事も幅広くこなせるという特徴があります。現場は、新築や戸建てのリフォーム、マンションなども入りますが、あまり大規模な改修や修繕には入らず、メインは戸建てです。
仕事は元請けからの仕事もあり、安定している反面、エンドユーザー様やマンションオーナー様から直で依頼を受けることもあるので、いろいろな経験が積め、症状に対する知識も積めます。
塗装の種類は様々
建築塗装工の仕事は、塗装をする箇所によってその内容が異なります。主な塗装箇所とその作業内容は次の通りです。
外壁塗装
建築塗装工の仕事の中で最も多いのが外壁の塗装です。下塗り、中塗り、上塗りの順番で塗装をしていき、必要に応じて吹き付けなどで模様を付けていきます。
リフォームで塗り替えをする場合には、コケやホコリ、ひび割れなど外壁の状態を分析し、必要に応じて下処理を追加していきます。
屋根塗装
紫外線をダイレクトに受ける屋根は、劣化が進行しやすい部分の一つです。
屋根塗装をする際には、防錆性や防水性、遮熱性、断熱性を高める工夫を施します。
ベランダ塗装
日々雨水にさらされているベランダは、劣化するとヒビができたり、水たまりができたりしてしまいます。そこで、コーキングの劣化、防水性の低下、塗装の劣化もしくは腐食などの症状に応じて適切な塗装を施します。
鉄部塗装
鉄部は塗料剥がれをそのまま放置していると、錆や腐食が進行してしまいます。
まずはケレンと呼ばれる錆落としを徹底的に行った後、錆止め、中塗り、上塗りと工程を重ねていきます。
漏水の非破壊検査
非破壊検査とは、“物を壊さずに”その内部のきずや表面のきずあるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことです。たとえば、コンクリートの内部に入っている鉄筋の状態を調べるのには、昔はコンクリートをハツルしかなかったが、最近では鉄筋の位置、深さ、径を、電磁波や誘導起電力を利用して、壊さずに測定できるようになりました。
この機器の導入により、お客様への負担が少なく、より素早く問題を察知できるようになりました。